2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人の知恵とは何か?

御心を知る人の知恵とは何か? 天を仰ぎ賛美を唱えパンを裂き弟子に渡したイエスはキリストの核心といわれているのだが、満腹のためにのみ施しても、人は何れ去るのかも知れない。たが御心を知る愛こそボクらのまなかにあり、神の国はボクらのあいだにあると…

知ることとは

光は空なるもので、光には実体もなく、現象でしかないのだから。また可視光線はボクら人間の受容器たる眼を通して確認されるにすぎない。きれいな虹の七色がある。太陽の光が水滴によって分光されるのだと分りだしたのは17世紀だったのだが、しかしニュート…

ボクら人間の側の問題

コンピュータはそれ実体の中で「do・やる」というプロセスの中でしかリアリティを持ち得ない。ならそれをもっと確かなものにするにはどうする?うん。そのリアリティを揺さぶる?ってやればいいのだろう。ただ画面を見ていても何も始まらないのだから。リア…

新たにされて

ボクの内にも形相 - emmaus.hatenablog.jp的像(イデア)を入れる器があって、そして他方魂の記憶が次々に新たな像が日ごとに別な方に注ぎ込むのだ。有を越えたひとつの有を見るのである。 ある時、明かりひとつない真っ暗な広い無人の工場でNC工作機器が動…

 観る

神は人の眼を後ろでなく前につけられた。ならば観ることとは何?過去を振り返ることとは何か? 眼前に広がる世界は何か? 人間とは何なのか。なぜあなたはこれを大いなるものとし これに心を向けられるのか。 朝ごとに訪れて確かめ 絶え間なく調べられる。 い…

 属性

なぜ属性か? 結局わたしたちが話し合ったり、考えたりしていたことは、 属性に関する問題だったんじゃないかって思い、 インターネット神学のサブタイトルを変えてみた、どうでしょう? この属性の問題を、先人たちも苦労しながら考えてきたんではないか。 …

 Vezelay にて

午前8時、内陣のもっとも奥の真ん中の窓、太陽がお出ましになる。 光になぞられる。わたしは目も開けられなくなる。 光の本性(nature)にくるまれる時、ただ、頭をさげて、 浮き出されたわたしそのものに、なる。 by けい