なぞる

なぞることの可能性

カルティエ=ブレッソンなぞってみた?
ボクもHCBにいっていろいろ観たり、また新たに知ったりもした。
でモゾモゾ解ったりした。
でもって新たなエントリーにしてみたさ。
っていうのも。
カルティエ=ブレッソンの写真は

  1. なんだかヤンチャなデカルトの「コギト‐エルゴ‐スム」は超えてるし
  2. 時間と物語とか
  3. 自己と他者

などなど。
てんこ盛りでボクに整理出来ないくらい解けさせた。
でもって
なぞっているものが何か?の問い
とかの違う地平っていうか
(それはそれでボクもまったく問い続けるけども)
少しなぞる対象とかを横においといて
なぞるそのことそのもの
つまりは
カルティエ=ブレッソンの写真の「思考と想像力」
によってなぞりの方法を露わにしていくことがこれからを可能にしていくように思える。
もう少しボクはボクでカルティエ=ブレッソンを進めたい。
遅々来々で次に続々。

by つらら

カルティエ=ブレッソンの写真論

でもって参考までにHCB_homeHCB_homeカルティエ=ブレッソンの「写真(なぞり?)」のコメントがありますが、1988年の写真展の訳を参考までに載っけておきましょう。